田中家+鍼治療の3つの特長
田中家+の鍼灸には3つの選ばれる理由があります。
1つめは、鍼灸の伝統的な手法にこだわっています。
最近では、あまり取り入れている鍼灸院が見られなくなっていますが、田中家+では治療のはじめに「手首の脈」を見させていただきます。脈を確認することでお体の状態がいろいろ分かります。その日の体調、睡眠や食欲などに合わせ施術する部位(ツボ)決めていきます。鍼灸治療がオーダーメード医療と言われるのはそのためなのです。症状がある部分だけに鍼やお灸をするのではなく、全身、特にお腹や背中にある重要なツボにも施術をしています。
2つめは、独自の治療ポイントを用いて自律神経に働きかけます。
私たちの体には、意思とは無関係に作用する神経や消化器、内分泌、生殖器などの働きを支配している自律神経というのがありますが、日々のストレスや疲れから自律神経のバランスは乱れやすくなっています。それは時に、ストレスによる反射として「こり」や「痛み」として現れてきます。
3つめは、「心が明るくなる」です。
田中家+の鍼灸治療では、「超旋刺」という鍼の手法を用いています。この手法は大分県の首藤傳明先生が考案された方法で、鍼を皮膚表面に軽くあてクルクル回転させるというとても優しい治療法です。「刺さない鍼」という今までにない新しい手法で、鍼治療を行うと身体の疲れを改善するだけではなく心が明るくなります。
田中家+の鍼灸治療は、人が本来もっている『自然治癒力』を高めることを第一に考えた治療を行っています。また、「できるだけ少ない本数の鍼」で患者さん自身の自己免疫力を高めます。「少ない本数での鍼治療」は、患者様の身体的な負担を減らすだけでなく、患者さん自身に必要な身体の機能回復を早め、自己免疫力を高めることも考えています。さらに、東洋医学と西洋医学を組合せた近代的なアプローチも行っています。内臓に働きかけるツボという東洋医学、筋肉・関節・神経・血管に働きかける西洋医学の両方にアプローチする、東西の医学理論を駆使した即効性ある鍼治療を心がけて日々治療をしています。